コラム

8.ゲームブックと食べ物2

3分間タルト
タルト生地材料:全粒粉、残りご飯、オートミール、塩、ココナッツオイル、寒天粉、シナモン
フィリング材料:柿、酒粕、残りご飯、ココナッツオイル、寒天粉、五香粉(お好み)
以前ご紹介したマロンケーキもなのですが、私の妻は様々な料理やお菓子を作ってくれます。今回はゲームに登場する”3分時計”をモチーフにした”3分タルト”を作ってくれました。決して3分では作り切れませんが、3分で食べきることは可能だと思います(スタッフが美味しくいただきました)。

以前のコラムでゲームブックの食べ物と言えば“干し肉”と語りましたが、私が次に思い浮かべるのは、現代教養文庫 S・ジャクソン著「バルサスの要塞」に出てくる”食料貯蔵庫の肉”です。この肉は生きており、プレイヤーが食べると胃の中で暴れて残念な結果となるので、食べ物とは呼べない可能性もありますが。本作にも食べると危ない目に遭う料理が登場します。面白い体験が出来ますので、是非食べてください!(笑)
拙作「暗黒城の魔女」には殆ど肉料理が出てきません。というのも曽爾村に移住してから私と妻の食生活が変化し、野菜中心の生活(ごくたま~に魚や卵、乳製品を口にします)になり、肉への渇望が完全に無くなったからにほかなりません。野菜は保存も楽ですし、種採りをして次の年にまけば、また食べる事ができます。なにより採れたて野菜は大変美味しいです!
私事ですが、私たちは、ゆくゆくは自給自足の生活を夢見ており、何れは完全菜食主義者になろうと考えています。
食べ物が変ると、表現する物も変わるのだなと、自分でも驚いています(『十三機兵防衛圏』の時は喜んでハンバーグやミートボールのお弁当のイラストを描いていたのですが…)。

曽爾村の自然の恵みはとても豊かです。春にはツクシやゼンマイ、夏からはハコベにヨモギなどの野草が食べられます。
秋には柿や栗、カヤの実など、美味しい木の実が沢山いただけます。また、大変ありがたいことに、採れたての野菜や果物を頂戴することもあります。先日もご近所の方に青梅を頂きまして、梅干しとして漬けました。四季折々の自然を感じられて、本当に良い所に住まわせて頂いているなと感じております。(家と土地をお貸しいただいているオーナー様にはとても感謝しています) 皆さんも、田舎暮らし体験をしてみては如何でしょうか?
※本気で田舎への移住を考えておられる方には“地域おこし協力隊”という素晴らしい制度もあります。

 ジギタリス出版 ニシムラ ヨシヲ